金融法務事情

2024年12月25日号(2248号)

金融法務事情

CONTENTS

風をよむ

 義務化を機に考える「顧客の最善の利益」
 弁護士 梅澤 拓

リーディング金融法務

 大規模言語モデルのコンプライアンス業務への活用
 株式会社400F・弁護士 菊妻左知夫

担当者解説

 金融商品取引法等の一部を改正する法律(令和5年法律第79号)
 およびその関係政府令の解説

 ―顧客等の最善の利益を勘案した誠実公正義務の創設および
 デジタル化の進展等に対応した顧客等の利便向上・保護に係る施策―
 金融庁 寺川和真/椎屋幸祐/福原亮輔/船岡 諒

論 説

 共益債権・財団債権に係る法的倒産手続遂行機関の「第三者性」
 ―DIPファイナンスに係る請求権を題材に―
 弁護士 髙橋洋行
 社外取締役の役割と実践
 弁護士 門口正人
 欧州・米国・日本におけるサステナビリティ開示制度の
 動向と企業に求められる対応
 弁護士 浜田 宰/鶴岡 誠

Topics

 口座登録法・口座管理法の概要と実務運用
 セブン銀行 小山正之

法制審ニュース

 第4回 民法(成年後見等関係)改正の最新動向
 民法(成年後見等関係)部会、第8回~第10回会議を開催
 ―参考人のヒアリングが行われ、法定後見制度に関し、
 具体的な検討事項に関する第二読会の議論が始まる―

ゴールデン・ドロップ

 金融機関による各企業の技術流出防止に向けた取組策の検討

金融法務事情の価格改定について

2022年4月のお申込み(または4月号の購読起算月)から年間購読料を26,400円(税込)に改定させていただきました。

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